パタゴニアのクライミングザック|クラッグスミスパック・クラッグダディ・リンクドパック

パタゴニアのクライミングザック|クラッグスミスパック・クラッグダディ・リンクドパック

パタゴニアのクライミングザック|クラッグスミスパック・クラッグダディ・リンクドパック

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今季に入り、パタゴニアのクライミングウェアに対する質が変わってきつつある気がしています。
パタゴニアから、クライミング専用にデザインされたザックが3種類でました。
クラッグスミスパック35Lとクラッグダディパック45L,そしてリンクドパックです。


クラッグスミスパック・クラッグダディパック・リンクドパック|特徴

まず三つの特徴ですが、基本的にスタイルで分かれています。

軽量コンパクトのマルチクライミング|リンクドパック


リンクドパックは16Lという少ない容量です。
これは、ロングルートのマルチピッチクライミングを想定した作りになっています。
ちょっと「袋」感が漂うのですが、チムニーなどをずり上がったり、ロープで引き上げたりする場合でも引っかかりのないスッキリとしたデザインですね。
背面は、基本的に3種とも同じと思われますが、登山・アルパインパックのさきがけとなったアセンジョニストパックの背負い心地と基本的に同じですね。素材と厚みは若干薄いです。
本気のマルチならセカンド用のパックにしてトップは軽身で登るのが理想です。
リンクドパックは、下山用のシューズや防寒、水、ギア類を入れればパンパンでしょう。ロープは上に横乗せできます。
日帰りマルチを楽しむには最適です。

 

ロープバックにもなるダッフルデザインがマル!|クラッグダディパック


クラッグダディパックは45Lで3つの中では最大の容量です。
かなりダッフル的な形をしています。本体メインパネルを真っ二つに割るようなジッパーのデザインが、スピードクライミングを意識した非常に使いやすいデザインになっています。
反面、パッキングに苦労しそうですが(笑)
しかし、ゲレンデでのシングルクライミングでも、マルチでも使えそうです。そのままロープバックになるのでこれは便利です。
ショルダーベルトおよびウエストベルトはクラッグスミスと同じデザイン・素材ですね。背面にはフレームもついていて、ヨレヨレしません。
できれば、ウエストベルトを着脱可能にすればもっと良かったと思います。
ショートフリーからマルチクライミングまで幅広く登る方向け。

 

クラッグスミスを選んだワケ|クライミングの基本形

パタゴニア、クラッグスミスパック
今回、選んだクラッグスミスパック。
35Lという使いやすい容量であることもさることながら、決め手は、背面がジッパーで全開することでした。
背面が全開するタイプのザックは、クライミング用が中心ですが各社、稀に作っていますが、けっこう憧れでした。
私の場合、ガイドというシゴトがメインになりますので、山でも、不意にトラブルがあった場合に、ザックの底に放り込んでいるロープやファーストエイド、ツエルトなんていうエマージェンシー装備をすぐに取り出すということが理想でした。
ダッフル的に全開するクラックダディも考えましたが、45Lがほしくなったら買います(笑)
パタゴニア、クラッグスミスパック
クラックダディと同じショルダーベルト・ウエストベルトは、ほぼ違和感ありません。172cmでS/Mサイズ。パタゴニアのアセンジョニストパックと比べても、背負い心地に大差なく良好ですね。
パッキングして気づいたのですが、サイドベルトが付いていないので、荷物が少ないと重心が悪くなります。なので、ループに細引きやゴムなどを通して絞り込めるように工夫が必要かもしれません。まぁ、クライミングギアとロープ入れれば、ほぼパンパンになるので、通常問題ないです。
写真ではわかりにくいですが、両サイドの面がクッション材が入っています。表面ははいっていません。
なので、細引きやゴム紐などでパックを絞る場合は、サイド面ではなく、正面を絞る感じがよいんじゃないでしょうか。
上の蓋はジッパーで横明けします。ジッパー頼みなので、荷物を詰めすぎるとジッパーが壊れそうですので、その場合は、ロープを出して上から横積みしましょう。
パタゴニア、クラッグスミスパック
ポケットは内側ハイドレーションの上と、ザックトップのアマブタ、そして、正面右サイドに縦長ジッパーがついています。アマブタのポケット容量はサングラスや日焼け止め・帽子などいれられるくらいでちょうど良いです。サイドジッパーも500mmボトルを入れられます。フォールしないようによくできてますね!

 

パタゴニア

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