登山靴というのは、ろくなインソールがついていない。そう思うのは私だけでしょうか?
膝や足が痛いという悩みを解消・予防するための重要なアイテムであるインソール(中敷き)はもっと注目されていいと断言できます!
ガイド業を通して様々に使ってきた経験をもとにオススメのインソールを紹介したいと思います。
登山靴はいい物を買っておきながら、その中敷きを換えていない方がほとんどではないでしょうか?
なにしろ、登山靴だけでも高価だし、店頭に並ぶインソールは高いものばかり…
しかし、もし、膝が痛いとか、登山中に足の裏が痛い、などのトラブルがあるようだったら、中敷きを交換することをオススメします。ストックやサポーターと同様、インソールも重要なサポート道具であることを今一度確認しましょう!
ご自身の登山靴に標準装備してあるインソールを出してみてください。
たいていは、薄っぺらいお粗末なものが入っていると思います。
何万歩も歩くのに、衝撃を耐えるとはいい難いシロモノばかりです(いい過ぎ!?)
軽量で履き心地がよく、動きも自在なハイテクな登山靴なのに、
なぜインソールがビミョウなのか!?
そこにお金を掛けても誰も見ないしコストも上がるだけだし…(ボソ
だからこそ必要なのです。
記事が古くなったので削除いたしました。
適応効果
【暖かい】【膝が痛い】【土踏まずを守る】【指先や指の付け根が痛い】【衝撃吸収】
特徴
これ、アマゾンで見つけました。すごくいいです!上記のレッドホットより快適でした。
私は足が冷え性で、雪山ではどんなにぶ厚いブーツでも、足先が冷えてきます。このソールを見つけてからは、かなり改善しています。
表面はウールになっていて、他のノーマルなソールよりも暖かく感じます。
しかもそれだけじゃありません。
中には銀色の三層断熱構シールドが張り合わせてあり冷気をシャットアウトします。
そして、最高の形状。土踏まずアーチが絶妙によいです。
かかとには衝撃吸収パッドもあります。
APMA(アメリカ足病学医師協会)認定製品、だそうです。
形もよくて、マムートのシューズにはすっぽりとはまります(取り出すのがたいへん)
※ウールが若干滑りやすいため、登攀系な登りの場合はフリクションが落ちることは注意が必要です。
中敷きをあとから購入する場合、そのサイズや厚さにおいて、シューズのフィットが合わなくなる可能性があります。かならず履き合わせを確認したほうがいいでしょう。
そもそも、登山靴を買うときに、セットで買うというのがベストです。