赤岳は雪山八ヶ岳のなかでも最高峰であり最も人気のある山です
本格雪山では外せない山です。
コースは美濃戸から赤岳鉱泉または行者小屋に1泊して
地蔵尾根・文三郎尾根を使って登ります。
初日にアイゼンの確認とアイスクライミング体験を予定
初めての参加
可能です。
装備や経験・ご年齢などを考慮させていただきます。
体力について
一般的な夏山縦走などの体力がベースとなりますが、
雪山に関しては、歩き方などの個人差、
天候や雪のコンディションなどによって左右されます
コース自体はそれほど長いルートではありません
装備について
装備はいたって重要ですが、
もし揃えなければならないものがいくつかある場合は、
とりあえず講習にきてから決めてもよいですし、
購入を検討して迷っているのであれば、
あらかじめメールにてご相談していただけると
参考になるかと思います。
ハーネスやヘルメットなどは、
貸し出しできるものもあります
悪天候時などのルート変更
悪天時や雪のコンディションによって、
ルートを大幅に変更、あるいは撤退することもあります。
八ヶ岳 赤岳登頂
2023/1/14(土)~15(日)
2/4(土)~5(日)
本格登山
体力★★ 技術★★★
定員2名程度
八ヶ岳最高峰の赤岳を登頂します。
どんな時期でも楽しめますが、厳冬の厳しさを味わえる雪山ならではの稜線歩きを満喫しましょう。
初日は赤岳鉱泉にてアイゼン歩行の確認・練習。希望者は時間があればアイスクライミング体験可。
コース
1日目:茅野駅(または小淵沢駅)9:40頃…美濃戸口10:00…美濃戸…赤岳鉱泉(着後アイゼン練習
アイスクライミング体験)
2日目:…行者小屋…地蔵尾根…赤岳…文三郎尾根…行者小屋…赤岳鉱泉…美濃戸口…茅野駅(小淵沢)16:00頃
宿泊 赤岳鉱泉(1夕1朝)
初日、アイゼン歩行の確認や可能なら赤岳鉱泉でアイスクライミングを体験
美濃戸口から歩きとなる場合もあります、ご容赦ください
ガイド料金
39000円
費用目安/54000円(2名の時)
※参考経費:ガイドの交通費として@2000円、美濃戸駐車場料@1000円、各自の宿泊@12000円(ガイドの宿泊費は無料)
鉱泉での個室利用の場合は個室料(@2000円〜程)が加算されます。
アイスキャンディ使用料等別途必要です
装備
靴 | 雪山用登山靴(分らなければ相談ください) |
---|---|
オーバーJKT&パンツ | 必携。 降雨期以外は防風性ソフトシェルでも可能です。腕の動きを妨げないものがいいです。 |
ザック容量 | 1泊程度 |
下着(上下) | 朝晩は冷えます。ウールやポリエステルの厚手のタイツとシャツを! |
防寒具 | フリース、インナー・ダウンなど。ベストなどは腕の動きを妨げませんので、重ね着として活用しましょう。 |
保温ポット | 必携です。0.3-0.5lくらいがベスト。購入の際は保温力とグローブをしてても飲めるものを選びましょう |
手袋 | 冬季用のオーバーグローブ。必ず、予備のグローブも用意します。スキー用で代用可(アンダー手袋も) |
目出帽・ネックウォーマー | ◎:基本目出帽子です。化繊・フリースやウールなど保温性のあるもの |
着替え(行動用) | −: |
着替え(入浴用) | ◎:下山後温泉入浴用。宿泊用(車内にデポ) |
ヘッドランプ | ◎ |
ストック | ◎ アプローチ用に! |
サングラス・ゴーグル | 常にあったほうがいいです。偏光ならなお良し。ゴーグルはスキー用でOK |
スパッツ | ◎:オーバーズボンのゲイターでも代用可能 |
行動食 | ◎ 1日分+非常(コンビニ経由 おにぎりなどは凍るのでパンなど水分が少ないものか糖度が多いもの。水筒も外につけてては凍ります。 |
そのほか | カイロ 常備薬 日焼け止&リップ 保険証 ペーパー・ビニール、地図コンパスなど |
備考 | 小屋内はあったかですが、廊下は冷たいので、室内シューズなどを持参すると快適ですよ |
ギア類 | アイゼン(12本歯以上ワンタッチ良) ピッケル(リーシュ付) ハーネス ヘルメット・ハーネスは少数ですがレンタル有ります。 アイスクライミング用のバイルは小屋でレンタルできます。 |