北アルプス 前穂高岳 北尾根
前穂高岳北尾根!前穂高に伸びる爽快なピーク群
前穂高岳の北尾根を目指します。このコースは3大バリエーションルートの1つとされ、前穂高につきあげるギザギザの尾根をのぼっていきます。長時間行動に耐えうる体力と、3級程度の岩登り技術が必要となります。登攀要素が高いですが、何よりもロケーションもすばらしく、穂高大満喫のコースです。涸沢泊まりで実質2日間の行動となりますが、二日目は距離・行動時間が長く、北尾根へは未明に出発します。5・6のコルまでのザレ場を詰め、立ちはだかる北尾根は、3峰からが面白く、登頂まで快適な岩稜が続きます。下山も急なので、最後まで注意深く行動します。
北アルプス 前穂高岳 北尾根 2日間
8/29(土)〜30(日)
バリエーション
体力★★★★
技術★★★★
定員2名限定
コース
1日目:沢渡9:00頃…上高地10:00集合…横尾…涸沢 涸沢ヒュッテ 宿泊
2日目:…5・6のコル…北尾根…前穂高岳(3090m)…岳沢…上高地15:00頃
※宿泊:涸沢ヒュッテ(夕食+お弁当)
※新島々駅・沢渡駐車場合流可能
ガイド料金55000円
総費用目安(上高地発着)/78000円(2名の時1人あたり。ガイド料も含)
※総費用(ガイドの動宿泊食費、移動費、各自の宿泊食費等含む)
装備
靴 | 縦走に適した登山靴。岩稜帯を歩きます。ミッドカットアプローチシューズがベター |
---|---|
雨具 | 上下セパレートの防水透湿性のあるレインジャケットとパンツ。 |
ザック容量 | 20-30l程度(1泊分) |
下着(上下) | 朝晩は冷えます。ウールやポリエステルの厚手のタイツとシャツを!小屋も寒いです。 |
防寒具 | フリース、インナー・ダウンなど。ベストなどは腕の動きを妨げませんので、重ね着として活用しましょう。行動中というよりは、小屋などでの使用率が高いかも。 |
保温ポット | 夏でもオススメ。0.3lくらいの軽量なものがベスト。稜線上では風が吹いて寒いことも。水は大目にもっていきます。 |
手袋 | ポリエステル製などの保温グローブを用意します。また、岩稜歩きとしては、指抜きの革グローブが最適。 |
ウェア | 通気性のよい長袖。暑い場合にもアンダーも長袖がいいです。パンツは脚上げのよい伸縮性のあるもの。 |
着替え(宿泊用) | △:縦走中は常に背負いますので、なるべく持たない方向で。 |
着替え(入浴用) | ◎:下山温泉入浴用。宿泊用(初日に上高地西糸屋にデポ) |
ヘッドランプ | ◎:未明に出発します!電池は新品に入れ替え。 |
ストック | △ 登山口からしばらくは使えます。下山でもほしいです。縦走中は使いませんので、ザックからはみ出るような収納幅が長いストックは不適。 |
サングラス | あったほうがいいです。偏光ならなお良し。 |
レインスパッツ | △:軽量化の観点からいえば不要 |
行動食 |
◎ 1日分の動食+非常(コンビニ経由します |
そのほか | 常備薬 日焼け止&リップ 保険証 ペーパー・ビニール、地図コンパスなど |
備考 | 不要な荷物は初日に上高地の宿にデポします。 |
ギア類 |
ハーネス ヘルメット 環付カラビナ2 スリング120cm 確保器(あれば) クライミングシューズがあれば快適です(長時間履けるタイプ) |
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